アニソン総選挙2020放送記念! 虹見式完全レビュー!!
9月6日、テレビ朝日にて『アニソン総選挙2020』が放送されました!皆さん、ご覧になりましたかー!?
13万票の国民投票によって、20位までが決定いたしました!!
今回は、『アニソン総選挙2020』を振り返りながら、虹見式としても注目しているアニメやアニソン、アーティストについても紹介し、魅力を語ってまいります!!
アニソンの魅力
アニソンは、アニメを構成する重要な要素の一つで、6項目ある虹見式を構成する一つです。
アニソンの魅力は、曲を楽しむのはもちろん、何と言っても、曲を通してアニメを思い返したり、アニメの魅力が上乗せされることで、思い入れが強くなりますよね。曲に、アニメという「背景」が加わることで、曲の持つ魅力は何倍にもなります。アニメが面白ければ、曲の魅力もまた大きくなり、アニメと共に、曲も心の中に残ります。
子供の頃に覚えたことは、長く残ると言いますが、子供の頃に熱中したアニメは、今でもよく憶えていますよね。そして、そのアニソンも同じように憶えているものです。
それが、アニソンの持つ魅力でもあり、影響力でもあるということですね。
20位~11位発表!
20位「曇天」 by DOSE
10代、20代から高い支持を得た、『銀魂』の主題歌。銀魂は、長く続いたこともあり、主題歌はとても多いです。個人的には、Tommy fevenry6の『pray』が一番好きでした。当時は、アニメファン仲間と、アニソン縛りでカラオケに行ったりもしましたが、その時も、私は『pray』、友人は『曇天』を歌ったのを思い出します(笑)
pray
あとは、作中歌の『お前の母ちゃん××』なんかも、外せないですよね(笑)
銀魂は、長く続いた作品なので、主題歌も多く、名曲も多いですね!
19位「鉄腕アトム」 by 上高田少年合唱団
60代の支持が高かった、日本アニメのパイオニア、『鉄腕アトム』の主題歌がランクイン。漫画の神、手塚治虫先生の名作です。きっと誰でも歌える曲ではないでしょうか?
ちなみに、『いぬやしき』でも、犬屋敷さんが、獅子神と戦っているときに歌っていましたね。
放送では、手塚治虫先生も、歌うシーンが流れましたが、可愛らしかったですね(笑)
18位「Snow halation」 by μ’s
若い世代から支持を得た、『ラブライブ』の主題歌にして、紅白にも出場した曲。物語とリンクして、声優陣がそのまま歌い、「声優アイドル」を確立させたと言えるのではないでしょうか。今でこそ、TrySailやプチミレディなど、人気声優によるユニットが増えてきていますが、アニメキャラそのままに、担当声優が歌う姿は、ファンにとってはたまらないですよね!
アニメの為の声優ではありますが、今後は、μ’sのように、声優アイドルを輩出する為のアニメ、というものもできてくるでしょうね。既に、音楽系のアニメでは、声優がそのままユニットやバンドを組むことも増えています。今や、俳優が声優を担当するようにもなってきたので、声優もアイドルや役者として、入り乱れていくかもしれませんね。
人気声優の宮野真守さんも、あの『半沢直樹』に出演していますが、アニメファンとしては、また違った感動がありますよね(笑)
17位「CHA-LA HEAD-CHA-LA」 by 影山ヒロノブ
幅広い世代から支持された、言わずと知れた名作、『ドラゴンボールZ』の主題歌。
影山ヒロノブさんは、アニソン界の神の一人と言えるのではないでしょうか。この曲は、『ドラゴンボールZ』の為に書き下ろされた曲だと思いますが、『DRAGON BALL』が世界で愛されていることで、世界中のファンも知っています。世界中で盛り上げる曲というだけで、この曲のエネルギーは凄まじいものがありますね。
ご本人が登場して歌われましたが、影山ヒロノブさんを前にして、盛り上がらないわけがない!一度は生で観て盛り上がりたいものです。
16位「銀河鉄道999」 by ゴダイゴ
中高年から高い支持を得た、『銀河鉄道999』の主題歌。やはり、名作に名曲ありですね。ヒロインのメーテルは、40代以上の男子からは絶大な人気を誇っています。ヒロイン総選挙をやったら、間違いなくトップ3に入るのではないでしょうか?
おそらく、私よりもカミィの方が思い入れが強いので、カミィにタッチします(笑)
(※カミィ 僕はメーテルよりも森雪派です~(笑))
ちなみに、TrySailもカバーしていますが、若い世代の方は、もしかしたがゴダイゴよりもトラセやEXILEの方が馴染みがあるかもしれませんね(笑)
15位「君の知らない物語」by supercell
30代から高い支持を得た、『化物語』のED。個人的には、この曲は鳥肌が立つくらい好きです。票を入れるとしたら、この曲に投票していました。『化物語』は、個人的にもトップクラスに好きな神アニメで、アニメにまつわる名曲が沢山あります。
シリーズが多く、曲も多くて、『歌物語』というアルバムが発売されるほどです。
『化物語』は、以前コラムで取り上げているので、チェックしてみてください。
そして、アニソンはとても名曲が多いのですが、正直ランクインするとは思っていなかったのですが(笑)、ランクインしたということは、本物のアニメファンが投票していた、ということなのでしょうね(笑)。『化物語』の曲は、紹介したい曲が多いので、後ほどじっくり述べたいと思います。
14位「世界が終わるまでは・・・」by WANDS
30、40代から高い支持を得た、超名作『slam dunk』の主題歌です。
『スラムダンク』は私はどストライク世代で、サッカーをやっていた私ですが、バスケ部に仮入部するほどハマった作品でした(笑)
『スラムダンク』は、人気作ということもあり、ビッグアーティストが主題歌を担当しました。大黒摩季さんの「あなただけ見つめてる」や、
ZARDの「マイフレンド」など、今なお色褪せない名曲も、外せません。
そして、当時人気が出始めていたBAADやMANISHなどを起用して、『スラムダンク』によってさらに人気が高まったのではないかともいます。
ちなみに、本人登場で歌を披露してくれましたが、WANDSはメンバーを入れ替えながら活動していて、もう当時のメンバーは一人もいないという珍しいグループです。声質は似ていますが、一番人気があった時のボーカル・上杉昇さんが歌ったわけではないので、ちょっと残念に思ったファンの方もいたのではないでしょうか(^^;
ちなみに、姉妹サイトの「道楽舎」にて、「スラムダンク × 道楽」というテーマで、『slam dunk』の特集をしています。
全国大会をかけた「陵南戦」と、最後の試合となった「山王工業戦」を元に、『slam dunk』の面白さや魅力はもちろんのこと、「道楽」という視点で特集しているので、是非とも読んでいただきたいのコラムです!
https://do-luck-share.com/slam-dunk-doraku-ryonan
https://do-luck-share.com/slum-dank-doraku-sanno1
13位「マジLOVE1000%」 by ST☆RISH
若い世代の女性から高い支持を得た青春ラブコメディ『うたの☆プリンスさまっ♪』の主題歌。平たく言えば、μ’sの男性版ですね(笑)。作中のキャラを演じる声優グループは「2.5次元アイドル」と呼ばれ、多くの腐女・・・女性の心を鷲掴みにしていることでしょう。
残念ながら、私MAXはアニメにノータッチで、内容も全く知らないので、語ることはできませんが、今の時代、アニメの魅力は、作品だけには止まらない、ということなのでしょうね。
13位「ムーンライト伝説」 by DALI
30、40代女性から高い支持を得た、『セーラームーン』の主題歌。昔から、「魔法少女」という括りのアニメは多いですが、平成初期を代表する、「魔法少女アニメ」ではないでしょうか。特に昔は、女性向けの魔法少女でしたが、戦闘を取り入れて、男性ファンも増えました。
それ以降、むしろ男性向けの「魔法少女」作品が増えたのではないかと思いますが、「魔法少女アニメ」のターニングポイントになるような作品だったと言えますね。
また、セーラームーンは同人などの二次創作も多く、大きな影響を与えたアニメだと言えますね。
ちなみに、原作者の武内直子さんは、『HUNTER×HUNTER』作者の冨樫義博さんと結婚しています。日本最強の漫画家夫婦ですよね(笑)。『HUNTER×HUNTER』が休載したままなので、作画は奥さんがやればいい、なんて言われるほどです(笑)
https://zero-animelife.com/hunterxhunter10
11位「サザエさん」 by 宇野ゆうこ
60代の方から高い支持を得た、『サザエさん』の主題歌です。聴いたことがない人は、いないのではないでしょうか?いたらコメントしてください(笑)
映像コンテンツが使えないということで、スタジオの皆さんで歌っていたのは、シュールな映像でしたね(笑)。諸事情により、紹介動画も貼っておりません(笑)
サザエさんは、日本一の長寿アニメですが、様々な都市伝説もあります。以前はTOSHIBAの一社提供だった時期があり、サザエさんの家には、最新の家電があったりしたそうです。その後は複数提供となり、今は東芝は提供から撤退してしまいました。時代ですね・・・
さらに、OPの映像では、サザエさんが観光地を巡りますが、サザエさんを招致する活動もあるんだとか・・・。安定した視聴率が見込めるため、宣伝の費用対効果は高そうですもんね(^^;
ベスト10位!
さぁ、ここからはベストテンをお送りしていきます!
意外な曲がランクイン!?それでは、張り切ってどうぞ!!
10位「インフェルノ」 by Mrs.GREEN APPLE
10代から高い支持を得た、『炎炎ノ消防隊』の主題歌。原作は少年サンデーで軽されている人気漫画。申し訳ありませんが、私はちょっとハマれなかったので、作品に詳しくは語れません(^^;。もし、「見ないと人生半分損してるぞ!」と言いたい方がいたら、コメント下さい(笑)。そしたら、観てからコラムにします!!
歌っているMrs.GREEN APPLEは、10代に絶大な人気を誇り、私の甥っ子姪っ子も大好きです(笑)。「第一章」が終了したとして、現在は活動を休止していて、第二章の幕開けが待ち望まれています。
9位「God knows…」 by 涼宮ハルヒ(平野綾)
10代から高い支持を得た、『涼宮ハルヒの憂鬱』の主題歌、ではなく、主人公の涼宮ハルヒが作中で披露した作中歌です。今から14年前の作品で、『ハレ晴レユカイ』という、世界に誇る主題歌があるのにも関わらず、10代から作中歌が支持を得るということは、この作品がいかに長く愛されているかがわかりますね。ちなみに、『ハレ晴レユカイ』は30位だったそうです。
あ、あれ?すぎともさんが乱入してきました(爆)
『涼宮ハルヒの憂鬱』が今も人気な理由は、当時としては最先端すぎて、やっと時代が追いついてきたからかもしれません。量子力学的な作品で、観る人を選ぶかもしれませんが、放送されていた2006年当時として考えると、『シュタインズゲート』や『魔法少女まどか☆マギカ』といったタイムリープ作品や、『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』といった作品の礎だったと言えるかもしれません。
「神のみぞ知る」という意味のこの歌は、まさに『涼宮ハルヒの憂鬱』という作品を語るに相応しい曲だと言えます。
「この世界に神はいるのか?」
きっと誰も一度は考えたことはあると思いますが、神がいようといまいと、自分がいることは事実です。そして、どんなことが起こっても、自分がどう思うかで、世界の在り方は変わります。つまり、自分の世界における「神」とは、「自分自身」である、ということを、この作品は描いているのではないでしょうか。「神アニメ」としてまだコラムにしていませんが、「神アニメ」に間違いない作品だと言っておきます!
8位「Get Wild」 by TM NETWORK
40代から高い支持を得た、「もっこり!」でお馴染みの、『シティーハンター』のエンディング。エロ格好いい、昭和最後のヒーローと言えるでしょうか。
駅の掲示板に「xyz」と書くと、現れる掃除屋の冴羽獠。その人気から、『エンジェル·ハート』という続編が描かれたり、2019年には、劇場版で続編が描かれました。今では、駅に「掲示板」なんてものはなく、現代においてどう描くかが注目されたりしましたが、時代の流れを感じますね・・・。
30年たっても、未だに面白いと思える、人気作。そして、今なお歌い継がれる神曲です。そして、御年73歳にも関わらず、変わらない声で冴羽獠を演じる、神谷明さん、もはや神ですね!まだまだ元気な声を聞かせて欲しいものです(^^)
7位「紅蓮の弓矢」 by Linked Horizon
若い世代から高い支持を得た、『進撃の巨人』を代表する初代主題歌。この曲で、Linked Horizonは紅白にも出場しましたが、文句なしのランクインです。もっと高いかと思っていました。
この曲は、『進撃の巨人』の為に存在する曲であり、Linked Horizonも、進撃の為に存在しているように思います(笑)。曲の中やOP、ED映像の中にも、物語のヒントが隠されていて、とても作品を語るには外せす事のできない重要な要素です。
『進撃の巨人』を、トップアニメにしたのも、この曲の力でもあるのではないかと思います。それほどまでに、影響を与えた神アニソンだと思います。
また、Linked Horizonは、他にも主題歌を務めていますが、その歌詞は進撃の世界観を深めるものでもあり、とても謎めいたものを感じますし、本質を捉えているようにも思います。正直、『進撃の巨人』以外で目にすることはあまりないのですが、何者なのでしょうね(笑)
6位「only my railgun」 by fripSide
若い世代から高い支持を得た、「とある科学の超電磁砲」の主題歌。声優の南条愛乃さんがボーカルを務めるfripSide。デジタルJ-POPで、アニソンらしくハイテンポで、作品を盛り上げたと言えます。この作品は「とあるシリーズ」と言われ、他にも「とある科学の一方通行」「とある魔術の禁書目録」などがあります。
私にはちょっと合いませんでしたが、人気の高いシリーズですね。
5位「タッチ」 by 岩崎良美
40代以上から高い支持を得た、『タッチ』の主題歌。これはもう、文句なしでしょう!高校野球でも応援歌に使われていたり、今でも古さを感じない、素晴らしい神曲です。
また、『タッチ』は名曲が多く、私が中学生の頃、『タッチ』のアルバムを買ったことがあります。OPは気持ちが盛り上がるような曲が多く、EDがまた感動的で、アニメのOP、EDのスタイルを確立させた、と言えるのではないでしょうか。
愛がひとりぼっち
4位「Butter-Fly」 by 和田光司
20、30代から高い支持を得た、『デジモンアドベンチャー』の主題歌。大変申し訳ないのですが、私MAXは、「ポケモン」も「デジモン」も全く触れておらず、この曲のことも知りませんでした。そして、もう亡くなってはしまったのですが、2度のがんを克服した、和田光司さんのことも存じ上げず・・・。私同様、この放送を見て知った方もいるのではないでしょうか?
この曲は、アニメとそんな和田光司さんの生き様が反映されたことで、4位という順位になったと言えるでしょうね。
思い入れがないので、文字少なくてすみません(^^;
昭和、平成、令和が並ぶトップ3!
3位「宇宙戦艦ヤマト」 by ささきいさお
50、60代から高い支持を得た、『宇宙戦艦ヤマト』の主題歌。「ザ・アニソン」と呼べる曲ではないでしょうか?昭和を代表するアニソンで、最早殿堂入りと言っても過言ではないほど、アニメ界を代表する神アニソンだと思っています。
曲が始まるだけでテンションが上がり、胸が震える。この曲を聴くと、やる気が溢れてきますよね。「さらば地球よ」と、地球を救う為に、宇宙の彼方イスカンダルへと向かう、命を懸けた旅立ち。聴くだけで胸が熱くなって、何かをしたくなる程です。
個人的には、実質1位はこの曲だと思っています。曲の完成度、曲の持つエネルギー、アニメそのものの地位を上げた功績、50年に渡り長く愛されているということ。売上や知名度以上に、格好良く、凄い神アニソンだなぁと思います。
フルバージョンはこちら
2位「紅蓮華」 by LiSA
全世代から高い支持を得た、『鬼滅の刃』のOP。この曲は、間違いなくトップ争いになると、誰もが思っていたのではないでしょうか?2019年は、まさに「鬼滅の刃現象」が起こった一年で、単行本の売り上げも、銀盤の売り上げもダントツ1位。そして、主題歌を歌うLiSAさんも、紅白に出場したり、声優の鈴木達央さんとご結婚もされて、noteでも取り上げました。
https://note.com/joker369max/n/ne5f27ecc534b
LiSAさんと言えば、28位にもランクインした、『ソード・アート・オンライン』の主題歌「Catch the moment」など、数々のアニソンを歌っています。
しかし、LiSAさんは元々アニソン歌手だったわけではありません。アニソンは、その特質上、人気アニメであれば、人気が出やすいもののと引き換えに、「アニソン歌手」という色が付きやすく、自分のやりたい音楽では売れにくくなってしまいます。
しかし、LiSAさんは、アニメの主題歌のオファーがあった時、即答でOKしたそうです。もちろん、「アニソンの色がつくかもしれない」と言われたのですが、「それでも構わない!」と覚悟を決めて歌ったそうです。それにより、紅白に出場するまでにもなったのは、潔く肚を決めたからでしょう。
誰も、自分の望むようには生きられないものです。夢を抱き、理想のために生きても、その通りに生きられるとは限りません。その時その時を真剣に生きること。後悔しても構わないと思い決断すること。その先には、自分の望んだ以上の未来が待っている、と私は思います。
『鬼滅の刃』=『紅蓮華』だと思われがちですが、EDの『from the EDGE』も名曲です。正直、個人的にはEDの方が好きなんですよね。EDらしく、バラード調で始まりながら、サビではエモく盛り上がる。EDらしい曲ではありますが、『紅蓮華』ばかり注目するのではなく、ぜひ、『from the EDGE』もしっかりと聴いていただきたいものです(笑)。どうやら、著作権の関係で、Youtubeでは公式は見られそうにないです。残念(^^;
1位「残酷な天使のテーゼ」 by 高橋洋子
輝く栄冠を勝ち得たのは、全世代から高い支持を得た、『新世紀エヴァンゲリヲン』の主題歌。カラオケでも最も歌われている曲であり、私の予想通り1位となりました。まぁ、ほとんどの方の予想通りだと思いますが(笑)
「宇宙戦艦ヤマト」が昭和代表、「紅蓮華」が令和代表なら、「残酷な天使のテーゼ」は平成代表で、トップ3は見事に各時代を代表するアニソンとなりました!
作品自体の人気が凄いですが、やはり、この曲あっての『新世紀エヴァンゲリヲン』だと言えます。この曲も、『宇宙戦艦ヤマト』同様、曲としての完成度、作品とのマッチがとても高いです。「神話」を描いた作品の主題歌でもあるので、歌詞の深みや曲の盛り上がりは、凄いものがあります。
ここだけの話。私にとっては、今演歌歌手をしている元カノが歌ってくれたのが、とても思い入れがあります(笑)。それ以来、カラオケに行ったら自分でも歌うようになりました。流石に、キーは一つ下げますが、歌っても気持ちいいですよね!
アニソン総選挙、総括
このような結果となりましたが、皆さんの感想はどうだったでしょうか?
予想通り?予想外?コメントお待ちしております(^^)
私としては、20位内に入ったにも関わらず、知らない曲があったり、観ていない作品もあったので、意外な結果ではありました。まぁ、いつまでも同じランキングだったら面白くもないし、やはり過去の名曲を超える神曲を生み出したいですよね。
今回は、何と言っても『鬼滅の刃』効果で、「紅蓮華」が一気にトップ争いに食い込んできました。「残酷な天使のテーゼ」と「宇宙戦艦ヤマト」の牙城を崩したとも言えます。それも、曲だけの魅力だけではなく、『鬼滅の刃』という、令和という時代を代表する作品の主題歌であったことに他なりません。
『鬼滅の刃』を超える作品は生まれるか?
アニソン総選挙が、次回いつ開催されるかはわかりませんが、三強の壁を超えるには、『鬼滅の刃』並みの神アニメが誕生しなければならないかもしれません。今は、『Re:ゼロから始める異世界生活』といった神アニメも放送されていて、めちゃめちゃ面白いんですが、ちょっと濃すぎるというか、全世代受けしにくいんですよね・・・。『鬼滅の刃』は、大人に人気があるのがもちろん、小さい子供たちが真似するくらい、幅広い人気なんですよ。
それくらい人気が出る作品というのは稀有です。不死川実弥ばりの稀血です(笑)。『鬼滅の刃』が面白いのはわかりますが、本来ここまで人気が出る作品ではなかったように思います。それをここまでの人気に仕上げたのが、美しく高品質の作画を仕上げた制作会社のufo tableの存在。引っ張りだこの人気声優の存在。そして、LiSAさんが歌う主題歌の存在。
虹見式で採点しても、バランスよく高得点になるのは間違いありません。
そこまでの作品を、続編を見込むとしても、2クールで収められるのは、早々ないように思います。『鬼滅の刃』は、少年ジャンプに掲載されていましたが、今そこまでポテンシャルを持った作品は、正直ジャンプにはありません。他の漫画もどうでしょうか・・・。
ここは、オリジナルアニメや、メジャーではない雑誌に掲載されている原作に期待するしかないですね。おそらく、「第2の鬼滅」を目指している制作や関係者は少なくないと思います。コンテンツが溢れている今、消費するためのアニメがあるのも否めませんし、それぞれに魅力があるのもわかります。
ただ、鬼滅レベルの作品が生まれるのは、数年に一度あるかないかだと思うので、そんな作品が出てくるのを楽しみにしたいですね!
予告・虹見式アニソン総選挙発表!
さて、ここで、虹見式による「勝手に虹見式・アニソン総選挙」をお送りしようと思ったのですが、かなりのボリュームになってしまったので、別のコラムで紹介しようと思います。
完全なる独断と偏見による、紹介したい名曲の数々を、その魅力と共にお送りしようと思います。
「アニソン総選挙2020」で投票した13万人ではなく、たった2人の13万人分の思いを込めた「虹見式アニソン総選挙」にしたいと思っております。実際に選挙は行わないので(笑)
ただ、先に述べた、「神アニソン総合ランキング」を発表する際には、皆様から投票いただければ、結果にも反映させていただきます!
アニメを愛する、アニソンを愛する同志諸君!共にアニメ界を盛り上げていきましょうぞ!!
コメントを残す