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2018年冬期アニメ 神アニメの栄冠はどの作品に!?
前回のコラムからかなり間が空いてしまいました。現実のジョーカーゲームを暴いてしまったため、とある闇組織に捕まっていました。
はい、もちろん嘘です(笑)
エイプリルフール(4月の愚か者=ジョーカー)ということで(笑)
3月で冬アニメが終了し、遅くなりましたが、紹介したからには、総評していきたいと思います。
果たして、神アニメはあったのでしょうか?
面白かった作品トップ3と、残念ながら期待外れに終わった作品を紹介していきます!
面白かった作品トップ3
冬期アニメが始まる際に、オススメ注目作品ののコラムを取り上げました。
そのコラムはこちらから↓
その中でも期待して観た作品でもあり、「神アニメ」の名に相応しい作品は、3作品に止まりました。
[3b]
恋は雨上がりのように
自分の何気ない一言が、誰かの心を揺らしている。
こんなも、いつぶりだろうか・・・
女子高生が、45歳の冴えないおっさんに恋する物語。
単純な恋愛ではなく、怪我をして挫折した少女を、夢に挫折した45歳のファミレス店長が差し出した優しさ(一杯のコーヒー)から始まった、純愛ストーリー。
あらすじと魅力の感想
主人公の橘あきら(高校2年生)は元陸上部のエースで、記録を持っているほどの俊足の持ち主だったが、怪我をしてしまい、それを境に部活に居場所がないと感じてしまう。
落ち込んでいるある日、雨宿りに入ったファミレスで外の雨を眺めていたら、頼んでいないコーヒーを、店長らしきおっさんが差し入れてくれる。
挫折してしまい、夢が断たれ、友達と疎遠になりかけている。そんな時に、そんな優しさが心に染みる。
その優しさがきっかけで近藤に恋をしたあきらは、住んでいるみなとみらいからは遠い、用がなければ行かないような元住吉のファミレスでアルバイトをするようになる。
スタッフからは冴えない頼りない臭い(笑)と見える店長の近藤だが、あきらにとってはキラキラ見えて、加齢臭ですら愛おしい。制服のYシャツを嗅いでしまうほどに(笑)その瞬間を休憩室に戻ってきた近藤に見られるシーンは、恥ずかしくもシュールで笑えてしまいます。
アラフォーの私にとっても、そんなJKがいたらたまんねぇなぁと思いながら観ていましたが、年齢差があり不釣り合いではあっても、あきらの近藤への想いは本気だった。
「人を好きになるのに、理由なんていりますか?」
序盤に近藤への溢れ出る想いを、思いがけずカミングアウトしてしまい、そこからストーリーが進んでいきます。
近藤は、バツイチ子持ちで、たまに息子はお店に来るのだが、あきらにはすぐ懐き、勉強を教えたりしている。
清楚な優等生という感じのあきらだが、店長の息子を連れて店長の家に行ったり、けっこう大胆な所もあり行動的でもあるが、いかんせん無表情なので、何を思ってるのかはわかり辛く、近藤も戸惑うことが多い。
ただ、視聴者目線だと、近藤の話になると頬を赤らめて乙女の顔になるのにはキュンとしてしまう。
あきらとはるかの友情
あきらには同じ陸上部に親友の「はるか」がいる。しかし、怪我をして部活を辞め、恋をしてバイトを始めたあきらとは距離ができてしまう。
状況が変わり、今までとは違う二人の友情がどうなっていくかも一つの見所にもなるが、足が速く走るのが好きだったあきらを、あきららしくいさせたのは、他ならぬはるかだった。
近藤店長の過去と今
実は店長の近藤にも夢があった。純文学を愛し、大学の頃は、小説家になることを目指していたのだ。そして同じ夢を持つ親友もいた。しかし、挫折して何年も時が経ち、ファミレスの店長として、冴えない45歳になっていた。
そんな、夢を追い、挫折した店長がコーヒーを差し出したからこそ、似たようなあきらの心に響いたのだろう。
あきらと出会い、真っ直ぐで素直な想いは、夢を追いかけていた若い自分を思い出させてくれた。小説家として成功している親友とも何年振りかに再会したことで、45歳になった今、小説を書いたって。今更夢を追いかけたって。という思いから、諦めていた夢を、また追うことができるようになった。
あきらの真っ直ぐな思いに、28歳も離れていることもあって、簡単には受け入れられないが、自分を変えてくれたあきらと、向き合おうという気持ちになっていった。
あきらもまた、怪我をして大好きだった走ることを諦めてしまったが、親友のはるかの熱意によって、再び走り出す気持ちになっていた。
夢を諦めた二人が出会うことで、二人はまた夢に向かい、動き始めたのだった。
初めの頃は、恋はしているものの、夢を諦め、どこか冷めていて近寄りがたい雰囲気のあきらだったが、近藤への恋心と、はるかとの友情や、また夢に向かって進んでいこうという姿に、優しさや明るさ、人間味が戻ってきたような感じがして、生き生きした人生を歩むには、きっとこういうことが大事なんだなと思わせてくれました。
きっと誰でも、何かを諦めたり、捨てたりしてきたことがあると思いますが、高校生であっても、45歳であっても、また夢を追うことや、本当にやりたいこと、諦めきれないことを始めるのに早いも遅いもきっとありません。
そういうことを、45歳のおっさんが女子高生から教えられる、おっさんが女子高生に教えるという設定は、素敵なことだなと思います。
魅力的なアニソン
そして、この作品を高評価にしているのも、主題歌です。
OPは、最近人気作品の主題歌を担当することも多い、CHiCO with HoneyWorksと、EDのは、アニソンランキングでも良く登場し、当サイトでも注目しているAimerです。
OPは、可愛らしく、雨上がりの晴れやかな歌という感じですが、EDは、雨の中、思い通りに進まなくて、不器用でやきもちしたような2人の距離や、あきらの気持ちを表したかのような名曲です。
この作品の、明るさと切なさを見事に表現した曲調と声は、かなりの高評価となりました。
Aimerの『Ref:rain』は、週間(ほぼ月間)アニソンランキングの6位にもなっていますが、CHiCO with HoneyWorksも人気作品の主題歌を担当していることが多く、この曲も、今後も、活躍が楽しみなアーティストです!
映画実写化
http://koiame-movie.com
そしてこの作品は、なんと映画の実写化も決定しています!
45歳の近藤店長を大泉洋さん、17歳の橘あきらを小松菜奈さんが演じます。中々いいキャスティングになっているのではないかと思います。
アニメは、作画が独特な為、好みが分かれるかもしれませんが、そういう方は実写映画がぴったりかもしれません。ストーリーとしては、実写が合う作品だと思うので、原作漫画やアニメが合わなかった方は、ぜひ実写映画をオススメします。
ピュアな恋心だけではなく、夢や挫折、友情を描いた名作です。
[2b]
宇宙よりも遠い場所
4人の少女達が、南極を目指す青春グラフィティー。
JKの生活を覗き見ているようなwktk感(笑)
恋愛要素が少ないですが、むしろそれが良かったです。恋愛よりも、友情や親子愛、信念を貫くことや夢を実現されることをメインにしていて、人気声優をキャスティングしていて、より魅力的になっています。
(左から早見沙織、花澤香菜、水瀬いのり、井口裕香… 声豚歓喜!)
あらすじと魅力の感想
可愛い主役の4人
主人公は、中々殻を破れない、やりたいことはないけど、何かやりたい、変わりたいと思っている女子高生の玉木まり(キマリ)(CV.水瀬いのり)彼女は、自分を変えるために東京に行こうと決めても行けないような意志の弱い女の子。そんなある日出会った同級生の小淵沢報瀬(シラセ)(CV.花澤香菜)は、学校でも一目置かれる変わり者で、「絶対に南極に行く!」と言い続け、高校生にとってはあまりに現実味がないということで、周りからは笑われ、馬鹿にされていた。しかし当の本人は真剣で、その姿にキマリは惹かれ、一緒に南極を目指すことを決める。
お金を貯めるためにバイトを始めたコンビニで出会った三宅日向(ヒナタ)(CV.井口裕香)は、高校を中退し、大学受験の為にお金を貯めているのだが、今まで出会った友達とは雰囲気の違うキマリとシラセに惹かれて、一緒に南極に行くことを勝手に決める。名言っぽいことをいうのが特技で、明るくお調子者のムードメーカーだが、彼女にも辛い過去があった。
3人で南極に行く為に、南極観測隊に掛け合うが、南極に行く為には、訓練も必要だし、民間事業の為、簡単に行くことはできない。シラセの母も昔南極観測隊として、南極に行き、南極で消息不明になっていた。だからこそ、シラセは何としても南極に行かなければならなかった。
南極観測隊の中に、南極行きが決まっている唯一の女子高生がいた。それが、高校1年生で、芸能人でもある白石結月(ユヅキ)(CV.早見沙織)だった。彼女は、リポートの仕事として南極に行くのだが、キマリ達3人は、彼女にコンタクトを取る。本人は行きたくないのだが、リポートを協力する名目で、同行できることとなった。
南極への険しい道のり
数々の訓練をクリアし、途中様々なトラブルがあり、それを友情と笑顔で乗り切った彼女達は、ついに南極に向かう旅へと出発する!
その途中でも様々なトラブルがある。パスポートを失ったと思いきや、カバンの中にこっそりあって、ドリアン罰ゲームをしたり、50°線、60°線を超える際には死にかけるほどの船酔いをし、とうとう南極へと到着する。
4人同時に南極大陸に一歩を踏み出すのだが、そこで出た言葉は「ざまぁみろー!」4人の気持ちを知っている船員達も、合わせて「ざまぁみろ!」と口々に叫ぶ。
散々無理だと馬鹿にしてきた奴らに対して、思わず心から出た言葉だった。個人的にはかなり心に響く一言でした。「ざまぁみろ」とは、「様を見る」という意味であれば、「ありのままを受け入れる」という意味にも捉えられました。
シラセの母親の探索
シラセは、何とか母の貴子の消息を掴もうと、気象の厳しい観測地に向かう。母がここで生きていないことは、とっくに気付いている。ただ、母が最後に何を思い、何を見ていたのかを知りたかった。そして、母として、自分に対して何を思っていたのか。
そこにあったのは、一つのパソコン。パソコンを開き、wi-fiを接続した瞬間、シラセが母に送った1000件以上のメールが受信された。シラセの思いが数年越しにやっと繋がった瞬間でもあった。
そして、この時にシラセは気付かなかったが、電波が繋がっていなかったから送れなかったメールが1通あった。それは、母からシラセへのメールで、オーロラの写真だった。
一足先に、帰国することになっていた4人は、一回りも二回りも成長するのだが、帰国の途中、亡き母から、メールが送られる。それが、オーロラの写メだった。南極観測隊の隊長でもあり、母・小淵沢貴子の親友でもあった藤堂吟の粋な計らいだった。
そのメールを受信して空を見ると、そこには本物のオーロラが広がっていたのだった。
宇宙よりも遠い場所の魅力
声優のキャスティング
一番の魅力は、「声優」でしょう!(笑)
人気声優が揃い、脇役も、能登麻美子さんや日笠陽子さん、松岡禎丞さんなど、ちょっともったいないくらいのキャスティングでもありますが、4人の少女達がとにかく可愛い~!
魅力的なアニソン
OPは、sayaが歌う『The Girls Are Alright!』で、明るく可愛く爽やかな一曲。心に残る名曲です。
EDは、主要キャラ4人(水瀬いのり、花澤香菜、井口裕香、早見沙織)が歌う『ここから、ここから』。
4人の心情やストーリーそのものを歌っていて、OP共々、作品を彩る名曲です。『ここから、ここから』は、週間(ほぼ月間)アニソンランキングでも2位にランクインしている名曲です!
アニメありきではありますが、この4人が歌っていること、曲そのものも魅力がありますよ!ぜひ必聴!!
女の友情
女の友情をあまり信じていない私ですが(笑)、男とは違う女の友情が描かれています。嘘くさくなく、等身大の友情であり、時にぶつかったり、ケンカしたり、受け入れたり、認めたり。それも友情で、これも友情なのかなと思わせてくれました。
特に、キマリの親友である高橋めぐみ(めぐっちゃん)は、親友でもあるが、少しだけ歪な関係でもあった。めぐっちゃんからみたキマリは、親友と思っていたのが、シラセと出会い、南極を目指すようになってから、徐々に二人の関係に温度差が出てくる。南極に旅立つ朝、めぐっちゃんは、キマリを呼び出し、絶交宣言をする。
突然の告白に驚くキマリだが、めぐっちゃんにとってキマリは、自分が必要な存在だと思える相手だったわけで、自分から離れていくことが気に入らなかった。自分の方が上、と思わせてくれるような目で見ていたのだが、そういう関係は、実は誰もが持っているのではないでしょうか?それを認められためぐっちゃんは、尊敬に値します。
南極に向かい、帰るまで、キマリは何度もめぐっちゃんにメールするが、ほどんど既読スルー。家に帰り一息ついたキマリは「ただいま」とメールを送ると、「残念だったな」と返事があり、オーロラをバックにピースしためぐっちゃんの写真が。「私は今北極だ」と、キマリに対抗して、めぐっちゃんは北極にいたのだ!!
南極と北極、どちらにいくのが大変なのかは知りませんが、キマリに対抗して、北極に行っためぐっちゃんは、実は隠れた名脇役です。あまり描かれてはいないものの、(ここ大事ww→)めぐっちゃんは自分の本当の気持ちを認めて受け入れて絶交宣言したからこそ、今でとは違う本当の親友関係になれたんじゃないかなと感じさせてくれました。上辺だけでの付き合いでは、親友でも心友でも真友でも深友でもないんですね。仲がいいだけで親友ではなく、本当の自分を出せて向き合える関係こそ、親友なんでしょう。そして、付き合いが長いから親友になるわけでもなく、事実、南極に行った4人も、出会って数ヶ月で一緒に南極を目指し、苦難を乗り越えます。それは紛れもなく親友になれたはずです。シラセがヒナタを庇うシーンなんかは、ジーンときてしまいます。
まとめ
冬アニメとしては第2位でしたが、「神アニメ」の領域にはギリギリ届いていないかなというのが率直な感想です。言わば「準神アニメ」ですかね。限りなく「神アニメ」に近いと思いますが、まとめコラムとして止めておきます。
[1b]
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
「愛してる」を知る為の物語。
ノーマークだったこの作品が見事第1位!!
実はリアルタイムで観ていませんでした・・・
一気にまとめ観たのですが、冬アニメに「う~ん、神アニメはないかなぁ…」と思っていた中で、一気に引き込まれた、まさに「神アニメ」です。
それはもう、おっさん二人、大号泣でした。(笑)
色んな作品で、愛だなんだと言われたり描かれていますが、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」で描かれている愛は、とても優しく、とても美しく、とても切なく、とても深いものです。
「愛って何?」と言われた時、「これが愛だ」何て言えるものはなく、でも「それが愛だ」と言えるものなんだなと実感しました。
「神アニメ」認定されたということで、この作品に関しては、単独のコラムとして、後日じっくりと紹介していきますので、今回のコラムでは、ほんの触りだけにさせていただきます。
神アニメとは(虹見式解釈)
この辺りで、どうなったら「神アニメ」と言えるのか、ということについて、簡単に明記しておきます。
あくまで私個人の視点と、虹見式の解釈ではありますが、
・価値観が変わってしまう
・人生を変えるほどの衝撃がある
・心が奮え、何度見ても感動が甦る
少なくともこの三つを満たす作品を「神アニメ」と認定します。
虹見式の点数でいうと、最低でも70点、感動度が18点以上は必要ですかね。
当サイトのアニメランキングの客観的基準は上記の「虹見式(二次見式)六性図」を元に評価をしています。それぞれの評価ポイント(最大値)は以下の通りです。
虹見式・六性図 | 最大値 |
---|---|
①キャラクターの魅力 | 15 |
②ストーリー | 15 |
③声 優 | 15 |
④主題歌 / BGM | 15 |
⑤キャラデザイン / 作画 | 15 |
⑥感動度 | 25 |
合 計 | 100 |
【※虹見式は、人気漫画「HUNTER×HUNTER」(ハンターハンター)に登場する、念能力の診断方法「水見式」をリスペクトして作成しました】
残念ながら、期待ハズレに終わった作品達
オススメではない作品なので、じっくり説明してしまうと作品批判になってしまいそうなので、簡単にまとめたいと思います(笑)もちろん作品に携わった方々には心よりの称賛とリスペクトがあることが前提です。
グランクレスト戦記
浅いキャラの背景
入り込みにくい世界観
わかりにくい相関関係
『ロードス島戦記』で有名な作者による作品ということで、好きな声優も出ているので期待していましたが、世界観がわかりにくいのと、主人公や主要キャラの共々、キャラの魅力も弱く、全然思い入れることもできませんでした。愛を描いていたり、正義を描いていて、「聖印」というものを使う能力もありますが、どれも中途半端で、格好良さも感じられず、価値観を揺さぶるようなものでは全くありませんでした。
ぶっちゃけ、『ロードス島戦記』を観てなかったので(笑)、面白ければ『ロードス島戦記』も観ようと思ってましたが、残念ながら観ることはないでしょうね・・・。
博多豚骨ラーメンズ
ただの殺し屋の話
魅力の薄いキャラクター
命の削り合いの中で、命の儚さとか、生きる意味とか、「死」というものによって、生き方や考え方がどう変わっていくのか、そこにある心理描写や、人間らしさ、人間臭さとかを、どのように描いてくれるのかー!?と期待していましたが、ただの殺し業、復讐の話で、やられたらやり返す、どのようにやり返すか、悪を倒すか、みたいな話だなーと思い、私はそういうのは結構どうでもいい方なので、途中でドロップアウトさせて頂きました。
もちろん、後半終盤に向けてストーリーは動いていくのでしょうが、前半から、感動を生み出すような展開にはならないだろうなと思う所と、主要キャラに誰一人思い入れを持つことができなかったため、どちらにせよ感動するような神アニメにはならなかったでしょう。
期待していただけに残念です。
デスマーチから始まる異世界狂想曲
アンバランスな声優のキャスティング
ただの安いハーレムもの
デスマーチでもなんでもない
響かないアニソン
異世界もモノとして、「デスマーチ」と「異世界」という二つの惹きつける言葉を使っておきながら、その内容は、ただのやっすいハーレムモノだったことで、期待してましたが、得るものは何もありませんでした。
ゲーム好き、ハーレム好きな人にはオススメですよ!
ただ、神アニメという観点では、全く別次元の作品でした。もっと「ソード・アート・オンライン」のような作品を期待していましたが、完全に期待外れの作品でした。
冬期アニメまとめ
面白かった作品を3作品と、期待外れに終わった作品を3作品紹介してきました。
じっくりは語れなかったですが、「からかい上手の高木さん」は続編も決まっており、安定して面白いのですが、面白いだけでは「神アニメ」とは呼べないので、じっくりは紹介しませんでした。
2クールの作品もあり、まだ続いている作品もありますが、2018年の冬期の神アニメは、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」一択となりました。
準神アニメが「宇宙よりも遠い場所」と「恋は雨上がりのように」ということで、オススメには違いありません!
まだチェックしていない方、途中でドロップアウトしてしまった方は観て損はありません。
特に「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は、私MAXもカミィさんも一番のオススメで、アニメ史に残したい傑作です。
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