アニソン特集第1弾!(MAX編)AnimeSong Featuring MAX

アニソン特集第1弾 anime-song-01

アニソン特集第1弾!(MAX編)AnimeSong Featuring MAX

 

アニメと言えば、声優の他に「アニソン」を忘れてはいけません!

カラオケに行った時、必ず誰かが歌うのではないかと思いますが、やっぱり盛り上がりますよね!意外と、新しいアニソンよりも、古いアニソンの方が盛り上がったりします。

それはやはり童心に帰れたり、子供心で素直に盛り上がれるからではないでしょうか?

今回は、アニソンについて、その魅力やどのような変遷を辿ってきたか、誠に勝手な研究発表をさせていただきます!(笑)

 

アニソンの魅力

アニソンとは、アニメの主題歌・挿入歌であり、アニメを盛り上げる為に必要不可欠なものです。

以前のアニソンは、言わばアニメのテーマソングのようなもので、アニメそのものが歌になっていたり、ネタのように聞こえる曲さえあります。

昔は、アニメは「子供が見るもの」という面が強かった為、主題歌も、子供向けの要素が強かったのだと思います。

アニメを見て育った子が成長し、視聴者層が幅広くなり、また、アニメを制作する人も増えたこともあり、アニメの質が上がっていきました。同様に、対象も子供から大人になっていくにつれて、曲調も変わっていき、主題歌は売れる、という見込みも出てきたので、有名アーティストが担当するようになりました。アニソン専門歌手ではなくても、全くアニメを無視したものではなく、そのアニメにインスパイアされたオリジナリティの強い曲になっているように思います。

このように、ファン層が拡大し、徐々にアニソンマーケットが出来上がっていき、今尚大きくなる一方です。

今や主題歌が当たり、アニメファンに認知されると、十分にやっていけるほどのマーケットになりました。

しかし、これは諸刃の剣なところがあり、アニソンで売れてしまい、アニソン歌手として認知されてしまうと、通常の売り方では売れにくくなってしまう、という点があります。

それも徐々に変わってきてはいて、諸刃の剣問題も解決し始めてはきていると思います。

 

アニソンの分岐点

アニメも、アニソンも、時代と共に変化してきていますが、大きく分けて、2つ分岐点があります。

アニメ幼児期
      >第1期分岐点
アニメ成長期
      >第2期分岐点
アニメ文化期
      >第3期分岐点(?)
アニメ◯◯期?

とでも名付けましょうか。

アニメ幼児期は、上での述べたように、子供に向けたアニメが主流だったことです。

この頃は、完全にアニメの為の曲であり、アニメそのものを歌った曲が多いです。(「幼児期」と名付けていますが、子供向けな要素が強いだけで、当時においては十分質の高い作品にはなっています。内容が幼稚なわけではありません!)

2つの分岐点と言っておきながら、第3期分岐点(?)と記載しておりますが、それに関しては、後ほど説明していきます。

・アニメ幼児期

まずは、アニメ幼児期ですが、例えば、『鉄腕アトム』とか『天才バカボン』などなど、有名な曲でも、やはり子供っぽさが強いですよね。音楽も幼稚さを感じてしまいます。

しかし、この時代を引っ張り、お子様から少年に押し上げた存在がいます。それは、アニソンの帝王「水木一郎」その人である。

水木一郎 大先生

 

アニメ幼児期、アニソンを歌うようになってからの4年間で、150曲は歌っており、アニメのみならず特撮モノの主題歌も多数歌い、この時代になくてはならない存在になったこと、数々の代表曲もあることで、「アニソンの帝王」となり、「アニソン界の神」と呼ばれるまでになりました。他にも、ささきいさおさん、子門真人さん、女性では堀江美都子さんが有名で、聞いたことがある曲が間違いなくあるのではないかと思います。

そして、水木一郎さんらの活躍によりターゲットが徐々に青年、大人にも向けて作られ始め、アニメ成長期へと展開していきます。年代にして、1980年前後がその時期にあたるかと思いますが、それが第1の分岐点と言えます。

~アニメ幼児期の代表曲~

『鉄腕アトム』「鉄腕アトム」
『ジャングル大帝レオ』「ジャングル大帝レオ」
『天才バカボン』「天才バカボン」
『妖怪人間』「妖怪人間」
『デビルマン』「デビルマン」
『マジンガーZ』「マジンガーZ」
『大ちゃん数え唄』「いなかっぺ大将」(天童よしみさんが歌っています。)
『ムーミン』「ムーミン」
『ど根性ガエル』「ど根性ガエル」
『キューティーハニー』「キューティーハニー」
『ドラえもん』「ドラえもん」(1973年に始まりました)
『おしえて』「アルプスの少女ハイジ」
『ヤッターマンの歌』「ヤッターマン」

などなど、懐かしく、アニメもアニソンも語り継がれる名作が沢山あります。そして、アニメの題名と主題歌の曲名が同じものがとても多いのも特徴です。そうでないものは、アニメに関わる曲名になっていることが多いです。

これもアニメ幼児期の特徴の一つと言えます。

・アニメ成長期

アニメ成長期に入ると、例えば『宇宙戦艦ヤマト』や『機動戦士ガンダム』『キャッツアイ』といった有名作品が放送されていましたが、正直アニメ幼児期のアニソンは、歌ってて恥ずかしく感じてしまうところがあるものの、アニメ成長期のアニソンは、子供っぽさが薄れて、格好いい曲が増えてきました。

『宇宙戦艦ヤマト』などは、カラオケでも盛り上がる曲の一つで、ついつい歌いたくなる一曲です。

徐々に有名アーティストが歌い始めるようになり、その先駆けになったのが『キャッツアイ』を歌った杏里さん。

それをきっかけに80年代後半に入ってくると、徐々に有名アーティストが増えていきました。

『北斗の拳』を始め、『ハイスクール!奇面組』や『タッチ』の登場です。

『北斗の拳』はクリスタルキングが主題歌を歌い、今尚、「You は Shock!!」と歌ってしまいます。若い方も、この『愛をとりもどせ』という曲を聞いたことはあるのではないでしょうか。ハイトーンボイスで、一度聞いたら忘れられないインパクトの曲です。(アニメがインパクトが強いので、曲のインパクトも強いのでしょう)

そして、一大ブームを起こしたおニャン子クラブが主題歌を歌った『ハイスクール!奇面組 』も、ギャグアニメとして人気があり、アイドルが主題歌を歌う、という流れを作りました。

別のコラムで紹介した『らんま1/2』もこの時期の作品で、主題歌は当時のアイドルグループが歌ったりしています。アイドルが歌うのが流行っていた時期になりました。

※らんまのコラムはコチラです↓

らんま1/2
らんま1/2が、アニメブームの火付け役!? 今やアニメは日本を代表する文化になりコンテンツになっているが、今のアニメのスタイルを築き、...

 

そして、『タッチ』が登場します。岩崎良美(姉は、コロッケのモノマネでおなじみ岩崎宏美(笑))が主題歌を歌い、「タッチ現象」が起きたと言っても過言ではないでしょう。これからも歌い継がれる名曲に間違いありません。

さらにアニメ成長期を押し上げた存在が、『シティーハンター』です。エンディング曲を『TM NETWORK』が担当し、『Get Wild』という名曲が生まれました。この曲は『TM NETWORK』を代表する曲にもなり、シティーハンター=Get Wildというイメージを持っている人も多いのではないでしょうか?

これらの成功を機に、1990年頃からは特に、漫画のアニメ化が進み、アイドルのみならず、有名アーティストが主題歌を歌うようになりました。

アニメ幼児期は水木一郎さんが「アニソンの帝王」「アニソン界の神」と呼ばれるようになる活躍をされましたが、この時期にも「アニソン界の神」と呼ばれる存在がいます。

それは「串田アキラ」さんです。

代表曲はもちろん『キン肉マン Go Fight!」ですが、『キン肉マン』自体が、プロレスブームにも乗り、「キン消し」と呼ばれる登場人物の消しゴムが爆発的に売れましたが、その勢いもあって、串田アキラさんも「アニソン界の神」の一人となりました。アニソンも多く歌いましたが、特撮モノの方も多く、CMソングも歌っています(富士サファリパークが一番有名ですね)

このように、その時代を支え、代表するようなアニソン歌手は、後に「アニソン界の神」と呼ばれるようになっています。

串田アキラ

 

というわけで、1990年前後あたりから、第2の分岐点がはじましました。

~アニメ成長期の代表曲~

『宇宙戦艦ヤマト 』「宇宙戦艦ヤマト」
『燃え上がれガンダム』「機動戦士ガンダム」
『Cat’s EYE』「キャッツアイ」
『うしろゆびさされ組』「ハイスクール!奇面組」
『タッチ』「タッチ」
『愛をとりもどせ』「北斗の拳」
『キン肉マン Go Fight!!』「キン肉マン」
『Get Wild』「シティーハンター」(ED)

この時期は、アニメ幼児期同様、アニメと関わりのある曲名が多いですが、有名アーティストが主題歌を担当し始めてきたので、アニメとは関係ない曲名の主題歌が増えてきました。

・アニメ文化期

1990年代、アニメの人気が強くなり、徐々に文化レベルで認知されるようになってきました。
80年代終盤から起きたムーブメントによって、アニメはもはや子供だけのものではなく、アニメとしても、アニソンとしてもマーケットになる、と認知されて、日本の文化に変わっていきます。

『ドラゴンボールZ』『エヴァンゲリオン』『るろうに剣心』といった大人気アニメが始まり、『ドラゴンボールZ』は言うまでもない有名作品ですが、意外と歌は有名アーティストは歌ってないんです。

影山ヒロノブ」さんが『CHA-RA-HEAD-CHA-RA』歌っていますが、国民的アニメ『ドラゴンボールZ』の主題歌を歌ったことで、アニソン界の神になったと言えます。

『ドラゴンボールZ』は日本一のアニメと言っても過言ではないため、そのアニメの主題歌を歌う影山ヒロノブさんも、「アニソン界の神」と呼ばれるにふさわしいのです。(これは知る人ぞ知ることですが、影山さんは日本のヘヴィメタルの代表的ギタリスト高崎晃氏が「ラウドネス」を結成する以前のアイドル的バンド「レイジー」のボーカリストでした)

影山ヒロノブ

 

さらに忘れてはならないのが『スラムダンク』です。

バスケアニメで、バスケブームの火付け役にもなり、『WANDS』『大黒摩季』『ZARD』という有名アーティストが主題歌を歌い、『世界が終わるまでは…』『あなただけ見つめてる』『マイフレンド』という名曲が生まれました。

アニメの人気はもちろんですが、人気作に見合ったアーティストではないかと思いますが、ただ、ほぼアニメには関係のないオリジナル曲なので、正確には「タイアップ」であり「アニソン」とは呼べないかもしれないですね。(笑)

そして、いよいよ『新世紀エヴァンゲリオン』の『残酷な天使のテーゼ』が誕生しますが、この曲はカラオケで歌われるアニソンランキング1位であり、通常のカラオケでも常にベスト10には入る名曲です。

この曲を歌う「高橋洋子」さんは、エヴァシリーズを担当していて、神の領域に入る一人でしょう。エヴァだけに。

高橋洋子

 

第2期分岐点の終着点であり、アニメ文化期を完成させたと言っていいアニメが『るろうに剣心』です。

このアニメが、今のアニソンマーケティングの源流になっているのは間違いありません。『T.M.Revolution』や『JUDY AND MARY』が主題歌を歌い、アニメのインスパイアを受けながらも、確実にオリジナリティの強い曲になっています。ジュディマリが歌う『そばかす』は、100 万枚以上のセールスを記録し、ジュディマリ一番の売り上げとなりました。

アニメとは関係ない曲名と歌詞なので、これもアニメの主題歌というよりも、「タイアップ」の方が近いといえるかもしれません。しかし、それが今のアニメに通じるところで、『るろうに剣心』以降、『T.M.Revolution』はアニソン歌手の一面を持ち、声優歌手の水樹奈々さんと共に、紅白に出場することもありました。もちろん、西川貴教という歌手として十分やっていける実力はありますが(私が言うのはおこがましいですが…)、『るろうに剣心』に関わって以降、ファンの幅は広がったのは間違いありません。

~アニメ文化期の代表曲~

『CHA-RA-HEAD-CHA-RA』「ドラゴンボール」
『残酷な天使のテーゼ』「新世紀エヴァンゲリオン」
『そばかす』「るろうに剣心」
『ミラクルガール』「YAWARA!」
『君が好きだと叫びたい』『世界が終わるまでは』「スラムダンク」
『あなただけ見つめてる』『マイフレンド』「スラムダンク」

などなど、多種に渡り過ぎて、数え上げればきりがないので、文化期はこのくらいに抑えておきます。(笑)

文化期に入ると、アニメのタイトルが主題歌の曲名、という曲はほとんどなくなります。アニメにちなんだ曲はまだありますが、幼児期 →成長期→文化期と、曲名一つとっても、変わってきたのがわかると思います。

 

1990年代後半以降は、更に多様化していくのですが、複雑すぎるので、また別のコラムでじっくり取り上げていきたいと思いますが、オリジナリティの強いアニソンが増えていくなか、逆に昔のように、アニメありきの主題歌にする手法もあります。

アニメ文化期に入り、基本的なレールができてしまったように思いますが、今の時期を強いて言うなら、『アニメ覚醒期』と言えるかもしれません。

 

・アニメ覚醒期(仮)

ボーカロイドの発達により、『初音ミク』が生まれ、『けいおん』『ラブライブ』など音楽アニメが出てきたことで、アニメ発のユニットやグループが誕生したり、声優のユニットが歌を出したりと、アニメの枠を超えてきています。

まさに今この時期が、第3の分岐点の渦中にいるのかもしれません。

歴史というのは、その渦中にいると、何の時代と決めることはとても難しいので、また時間が経ち変化していった時に、「あの時代は ◯◯だったね」と言えるのではないかと思います。

 

アニソン界の神になるには

アニメ幼児期、成長期、文化期と、それぞれ大きく貢献した人が「アニソン界の神」と呼ばれるようになっていますが、この「アニメ覚醒期」から生まれる神候補としては、『エヴァンゲリオン』の主題歌を歌った高橋洋子さんもいますが、ギリギリアニメ文化期に該当するかと思いますので、覚醒期で一番神に近いのは、長編アニメ『ワンピース』の初代OP主題歌を歌った「きただにひろし」さんではないかと思われます。

きただにひろし

 

アニメ幼児期では、一人が多数のアニメ主題歌を歌う(他に歌える人が少なかったとも言える)ことで、「神」化したと言えますが、成長期、文化期を経て、一人が多数のアニメ主題歌を歌うことは少なくなった(アニメが増えたとも言える)ので、数より質というか、ずば抜けた人気アニメの主題歌を歌うことが、今の神化のポイントかもしれませんね。

あとはやはり、あくまでメインは「アニソン」というスタンスじゃないと、我々も「神」とは認められないかもしれません。(笑)

 

アニソン第一弾 まとめ

時代の変化はどんどん早くなっていきます。今後もアニメの在り方、アニソンの在り方は変わっていくのでしょうが、アニメがあり、主題歌がある、ということは変わりません。もしかしたら、その在り方さえ変わっていってしまうかもしれませんが、アニメを見て育ち、大人になったからこそハマるアニメがあり、そのアニメを盛り上げる「アニソン」は、やはりいつになってもその時々に心に残るものがあります。

アニソンは、ただの曲ではなくて、アニメの思い出そのものでもあります。

だからこそ思い入れもあり、カラオケで歌うと、その興奮が蘇ってくるから盛り上がるんだと思います。

好きなアニメの裏には、必ず「声優」と「アニソン」という存在があります。

今回は「アニソン特集」ということですが、これからアニメを見る時は、アニメの主題歌を誰が歌い、どういう曲名でどんな歌詞なのかも注目してみると、よりアニメの世界に入ることができ、感動を深められるのではないでしょうか?

このコラムを作ってから発表があったのですが、テレビ朝日で放送されている『アメトーーク!』で、「昭和アニソン」VS「平成アニソン」というアニソン特集が10月8日のスペシャルで放送されます。

10月8日(日) アメトーーク2.5時間SP 『芸人体当たりマン決定戦』&『昭和アニソン軍VS平成アニソン軍』

今回取り上げた曲がどれだけ放送されるか、それも合わせてお楽しみしていただければ、面白さも倍増するのではないでしょうか?

私も10月8日の放送が楽しみです(^^)

 

また、この記事を読んでいただいた方のうち、何人がカラオケに行ってアニソンを歌いたくなったでしょうか?

ぜひ、行った方はコメントお願いしまーす(笑)

 

 

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