『コードギアス☆反逆のルルーシュ☆』ハマりすぎた超おススメ神アニメ(その3)

『コードギアス☆反逆のルルーシュ☆』ハマりすぎた超おススメ神アニメ(その3)

今回は、コードギアスの魅力をどっぷり語っていく、最終編をお送りしていきます。

その1はこちら↓

https://zero-animelife.com/code-geass-lelouch-of-the-rebellion

その2はこちら↓

https://zero-animelife.com/code-geass-lelouch-of-the-rebellion-02

 

その2では、主に感動シーン、名シーンをお送りしましたが、その3では、コードギアスを彩る名セリフや衝撃シーン、好きなキャラについて存分に語っていきたいと思います。

 

「刮目せよ!!」

 

【衝撃シーン】

「紅蓮弐式の輻射波動」

黒の騎士団のカレンが搭乗する、紅蓮弐式の武器「輻射波動」をくらうと、北斗の拳で秘孔を突かれて死ぬかのように、機体ごと、ぶくぶくと弾け飛んでしまう。カレンの「弾けろブリタニア!」という言葉とともに、弾け飛んでしまい、被害にあったのがジェレミア卿と、キューエル卿。ナイトメア「サザーランド」。ジェレミアは強制脱出により被害を受けながらも生き残るが、キューエル卿はそのままグッバイしてしまった。ジェレミアは、輻射波動をくらったせいで、コードギアスの中でも重要なキャラにのし上がった。

 

「マオ」

ギアス「思考を読み取る力」を持つ男。マオもC.C.からギアスを授かったのだが、特殊なギアスで、常に人の心の声が聞こえる為、心は壊れてしまっている。C.C.にはギアスが効かない為、心の声が聞こえず、唯一心穏やかに安らげるのが、マオにとってはC.C.なのである。C.C.を追いかけて、ルルーシュからC.C.を取り返そうと、ルルーシュに迫る。C.C.を脅し、二人きりになることに成功する。

マオは中華に住んでいたのだが、オーストラリアに家を買ったということで、そこでC.C.と二人で住もうとしているのだが、マオはC.C.を荷物と考えていて、飛行機に持ち込むには大きいから、チェーンソーで切り刻んでコンパクトにしようとする。C.C.が不老不死なのは知っているので、平気で銃も撃つことができるのだが、いくら治るとはいえ、C.C.も痛がってはいるのに、平気で撃ったりチェーンソーでC.C.を切断しようとできるのは、マオが壊れていて、異常者、サイコパスに他ならない。結局、ルルーシュの作戦勝ちで、マオは破れるのだが、その時は自分が警官に撃たれまくることになってしまう。

しかししかし、しぶとく生き残ってまたルルーシュと戦い、最後はC.C.にトドメを刺されてしまう。

 

「ユーフェミア・リ・ブリタニア(ユフィ)」

ルルーシュのギアスの暴走により、「日本人を殺せ」というギアスにかかってしまい、ブリタニア軍に日本人を殺す命令を下し、自らも日本人を撃ち殺してしまう。

セリフそのものも衝撃的で、

「日本人を名乗る皆さん、お願いがあります。死んでいただけないでしょうか!ダメですか?えーっと、自殺してほしかったんですが、ダメですか?では、兵士の皆さん、皆殺しにしてください。虐殺です!」

それから虐殺が始まるのですが、可愛い顔して、笑顔で銃を撃ちまくる姿は、ギアスに操られているとはいえ、衝撃映像とストーリーでした。

その流れで、ゼロに撃たれ、死に至ってしまうのだが、「虐殺皇女」という悪名を歴史に刻むことになってしまった。

 

 

「ニーナ=アインシュタイン」

アッシュフォード学園生徒会の一人。物理学が得意で、引っ込み思案な性格。差別思想を持っていて、日本人を「イレブン」と呼び、日本人を怖がっていて嫌っている。

ユーフェミア皇女に憧れていて、一度助けられたことをきっかけに、完全に憧れて理想の存在となる。行き過ぎて、レズっ気さえ出てきてしまい、ここではちょっと言えないようなシーンまであり、ちょっと度肝を抜かれました(笑)

そんな大好きなユーフェミアがゼロに殺されてしまった時、コードギアス史上、最も異常な表情を見せてくれます。

その表情がコチラ↓

もはや精神崩壊してしまい、ゼロを憎み、ゼロを殺す為に一人で核開発までしてしまう。

ブラックリベリオン(第1期の最終戦争)の時に、ナイトメアに核を積んで、ゼロを殺す為に、友達が近くにいて、敵味方いる中、核弾頭のスイッチを押してしまう。結果、不発に終わるのだが、相当ぶっ飛んだ異常性をもっている。

まさに、おとなしい子がキレると一番怖いという典型的な女の子。

 

【コードギアスを彩る名ゼリフ集】

コードギアスは名セリフ製造アニメと言えるほど名セリフが満載です。なぜ名セリフなのか、その背景とシーンと共にご紹介していきます!

「だから!」(ゼロ、スザク)

第1話、第23話最後のシーンで、ルルーシュが言う覚悟の象徴のセリフ。
ちなみに、「だから!」という時のルルーシュは超悪い顔でほくそ笑んでいる。
対比して、スザクも、「だから!」と覚悟の象徴として言っているセリフ。

 

「『王の力』はお前を孤独にする 」(C.C.)

ギアスを使えるようになると孤独になる、という意味だろうが、ギアスを使えるが故に、誰からも理解されず、色んな苦労や反動があるのだろうと推測される。(実際マオは本当の意味で孤独だった)

 

「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる」(ルルーシュ)

ルルーシュが初めてギアスをかける時のセリフ。命令を下す時は、皇子として、という意識なのだろうか。(表向きにはルルーシュ=ランペルージという名で通している。)

 

「はいはい」(ルルーシュ)

ゼロの時は、部下を従え名例を下す立場だが、ルルーシュの時は生徒会で後輩だったり、友人に頼まれごとをするが、その時に渋々「はいはい」と答える、ルルーシュの口癖。このセリフを言う時は、ルルーシュなんだなぁと思わせてくれる。

「撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ!」(ゼロ)

 

「悪いのは私ではない、世界だ!」(ゼロ)

 

「違うな、間違っているぞ」(ゼロ)

 

ゼロは、演出として様々な名言がありますが、この三つはよく使われている、ゼロを象徴するようなセリフです。

 

「全力で!」(ジェレミア=ゴッドバルト)

オレンジの名言。ゼロにより、オレンジ疑惑をでっち上げられ、ギアスにかけられた時に、「全力で見逃せ!」という言葉から、オレンジが登場する際に、「全力」という枕詞がつくようになった。

 

「おはようございました」(オレンジ)

ブリタニアの施設で改造人間のようにされてしまうジェレミアが目覚めた時のセリフ。他にも、改造されたからか、言語表現がおかしい。でもなぜか丁寧(笑)

 

「はじけろ!ブリタニア!!」(カレン)

紅蓮弐式の必殺技「輻射波動」をブリタニア機に向けてぶっ放す時に言う象徴的なセリフ。

言葉の通り、輻射波動を喰らうと、粉々に弾け飛んでしまう。最初に被害に遭ったのは、オレンジことジェレミア卿。おかげで、後々ネタキャラ化されてしまった…。

 

「バカだ!お前は!」(ルルーシュ)

ルルーシュが言うことを聞かない石頭のスザクに言った言葉。二人の古くからの友情を感じる。

 

「人は平等ではない。不平等は悪ではない。平等こそ悪である。」(シャルル皇帝)

皇帝の演説にある言葉。作中の神聖ブリタニア帝国の言わば国是。競争社会を奨励し、社会主義、平等観を悪視している。

 

「にゃぁぁぁぁ~」(ナナリー)

ゼロの仮面を盗んだ猫(アーサー)の鳴き声の真似。面白いこと好きな生徒会長ミレイが、猫を捕まえたら部費を優遇し、生徒会からキスのプレゼントという遊びを始め、ナナリーが参考に言った。その後も、学園祭の開始合図もなぜかナナリーの猫真似だった。ある意味、平和の象徴かもしれない(笑)

 

「ピザ…」(C.C.)

学園祭で12mのピザを楽しみに待っているC.C.。しかし、騒動が起きて、ピザ作りに失敗した時に、ショックを受けるC.C.。可愛い。

 

「虐殺です!」(ユフィ)

ギアスに操られたユーフェミアのセリフ。この一連の流れによって、ルルーシュの思惑や計画が変わってしまう、コードギアスの中でも重要かつ衝撃の22話。演題にあるように、文字通り「血染めのユフィ」でした。まさか返り血の血染めとは…。

 

「多分、初恋だった。」(ルルーシュ)

ギアスの暴走により意図せずギアスをかけてしまい、虐殺皇女となってしまったユフィを、自らの手で撃つ。

 

「間違った方法で得られた結果に、意味なんてない」(枢木スザク)

過程を重視するスザクが、結果重視のゼロに対して何度も口にする言葉。その裏には、自らの過ちがあった。その戒めでもあり、スザクの信念でもある。

 

「本当に大切なものは遠ざけておくものだ。」(C.C.)
「それは経験か?」(ルルーシュ)
「いや、生き方だ。」(C.C.)

ルルーシュと名言製造機 C.C.の会話。この言葉は伏線にもなっており、後から見直すと、その意味がよくわかる。

 

「信じたくは、なかったよ」(枢木スザク)

ゼロの正体を知ったスザクの言葉。ゼロがルルーシュであって欲しくなかったからこそ、寂しくショックを受けた表情。

 

「イエス ユア ハイネス」

誰のセリフという訳ではないですが、皇族に対しての返事の仕方。ちなみに、上司に対して返事をする時は、「イエス マイ ロード」と言う。意味は同じ。「ハイネス」っていう響き、なんか格好良くないですか?好きなんですよねぇ(笑)

 

【好きなキャラクター】

女性キャラ

「シャーリー=フェネット」


彼女にしたい女の子 No.1!

可愛くて、一途で、明るくて芯が強い。ルルーシュ、ゼロに振り回され、ギアスに翻弄される悲劇のヒロインな所も。

ルルーシュともいい関係にあり、ルルーシュのことは「ルル」と呼んでいて、その言い方がイチイチ可愛い。最初の頃はルルーシュに都合よく相手をされるのたが、ルルーシュに大きな影響を与えている1人。ルルーシュが好きな故にゼロの正体を知ってしまい、

私の好きな声優の折笠富美子さんが担当していて、それも大きなポイント!
ルルーシュにキスをしたり、ギアスをかけられたり、ルルーシュに振り回されるも、コードギアスの感動シーンには欠かせない存在です。

 

「千草」

ブリタニアの軍人「ヴィレッタ」が、シャーリーに撃たれて記憶喪失になった時の状態。バリバリの軍人だったのに、記憶喪失になった途端、しおらしい、健気な大和撫子に変貌する。

ただ、現場にいた扇が連れ帰り、手篭めにしたのはいただけないが、そうでなければ「千草」も存在しないため、やむなし(笑)

「千草」にとっては、扇は命の恩人ということもあり、恋心を抱いているのか、「私、イレブンになってもいいです」と言う姿は、「純血派」と呼ばれるヴィレッタとは対極の姿であり、そのギャップがたまらないので、ガチで嫁にしたいNo.1!
その後記憶を取り戻して扇を撃ったが、ちょっとすっきりしたのは、私だけではないはず!?

 

「コーネリア」

第2皇女で、ルルーシュとは異母兄妹であり、真相を知る1人と思われる為、ファーストシリーズでのルルーシュに立ちはだかる敵である。

ルルーシュとは共通点があり、コーネリアもまた重度のシスコンである(笑)通称「コー姉」とファンには呼ばれ、妹のユーフェミアには滅法弱く甘い。そこをルルーシュに突かれるのだが、とにかく強い。「戦う皇女」の名前は伊達ではなく、タイマンではほぼ負けなし。

コー姉は大人の色気ムンムンで、声も素敵なので、ぜひアメとムチでお願いしたいと思ってしまいます(笑)

ただ、ユフィが殺されたあとのコー姉はけっこうキチィので、行き過ぎは御免です(笑)

 

「カレン」

黒の騎士団エースパイロット。コードギアスの中ではお色気担当でもある(笑)

性格は男勝りで「弾けろブリタニア!」という名言を残しているが、体術ではトップクラス。しかし、ゼロに心酔しついていく姿は、とても愛らしくいじらしい。ぜひカレンに心酔されたいものです。

 

男性キャラ

「ルルーシュ」

ギアスを使い世界を翻弄し、世界に翻弄される主人公。強さも弱さもあり、冗談が通じず鈍感で、どこか愛らしいところもある。目的のために手段を選ばないところはあるが、信念を曲げない。まぁ、基本ダークヒーローではあるが、それでも、自らの罪を背負い、言い訳をせず孤独に戦う姿は格好良い。

 

「玉城真一郎」

黒の騎士団の幹部で、母体となった扇グループからいる最古参である。(最古参というだけで、幹部になれているのもすごいが…)短気でバカだがどこか憎めず、ナイトメアでの戦闘も、いつも一言発するとやられるという出オチ担当(笑)ムードメーカーな所もあるので、ある意味、黒の騎士団に欠かせない存在、かも。

ちなみに、声優は田中一成さんで、とてもハマっているキャラでしたが、若くして脳幹出血のため亡くなられ、第3期に玉城が登場しても、もうあの声が聞こえることはなく、とても残念です。

 

「オレンジ」(本名ジェレミア・ゴッドバルト)

辺境伯爵で、地位は高く、純血派の筆頭として活躍していたが、ゼロの策略にどっぷりはまり失脚。「全力で」という名言を残し、紅蓮弐式の輻射波動に初めて被害に遭い、生きながらえたがそのおかげで、改造人間にされてしまう(笑)新しい生命体として生まれ変わり、目覚めた時の「おはようございました」も名言だが、言語がおかしくなってしまった。が、強くなって帰ってきて、最後までゼロに抵抗し邪魔をした。完全にネタキャラ扱いされてしまった。

 

「ロイド&セシルさん」

ロイドさんはスザクの上司であり、「ランスロット」を開発した技術者。作中トップクラスの変わり者で、スザクに対して、出動の時は「ざぁ~んねんでした!」と言い、お休みの時は「お・め・で・とぉ!」と言うのが特徴で口癖。

飄々としていて、放蕩貴族とも揶揄されているが、技術力は確かで、時折言う言葉は、物事の本質を突いていたり、スザクの本音を抉るようなことをいう時もある。
スザクのことはデバイサー、パーツ扱いしていて、あくまで「ランスロット」ありきで考えている。それをいつもセシルさんにたしなめられている。
ロイドさんは相当な変わり者の為、開発チームの相方であり部下、セシルさんはかなりストレスが溜まっているようで、アッシュフォード学園の学園祭に参加した時、人間もぐらたたきゲームでロイドさんに似ている学生のみ叩く、というストレス発散をしていた(笑)実際、一発殴っている(笑)
それも、ロイドさんがどういう人かを示した場面でもある。
ロイドさんはあまりの変わり者なので、マジになった時は本当にヤバイ時で、何度か見せているが、格好良く見えるのが不思議です。

セシルさんは基本技術者ですが、一度ナイトメアに乗るのですが、パイロットスーツに着替える時がセクシー過ぎてヤバイです。

 

【まとめ】

言葉だけでは伝わるわけはないですが、オススメのアニメは何?と聞かれたら、コードギアスは間違いなく紹介するアニメです。

もう何度も見返していますが、未だに感動し、涙を流して観てしまうほどの神アニメです。

第1期は中途半端な終わり方で、第2期を見なければ終われないですが、ルルーシュの生き様を通して、色んな感動があります。第1期だけでも色んな展開があり、日本人虐殺というとんでもない衝撃事件が起きましたが、第1期だけだと、ルルーシュがどうなったか、どうなっていくのか、世界がどうなっていくのか、何一つ答えは出ていませんが、第2期で答えがはっきりします。ルルーシュと共に、スザクもどんどん変化していきましたが、第2期ではさらに大変なことになっていきます。

第1期でギアスの暴走により背負ったルルーシュの罪が、スザクの憎しみがどうなっていくのかも見所の一つです。

普通、マンガやアニメの主人公は正義の視点で物語が進んでいくことが多いですが、コードギアスは正義の視点ではなく、ダークヒーローという視点で物語は進んでいきます。副題も「~反逆のルルーシュ~」とあるように、世界的にはゼロは反逆者でありテロリストです。しかし、ストーリーを見る私たちは、ルルーシュがなぜ黒の騎士団を組織し、反逆を始めたのか、その理由を知っているので、応援もしたくなります。

実際に、自分に敵対する存在はいるし、出てきます。反対意見を持つ人はいるし、自分とは違う正義を持つ人はいますが、ある意味誰もが正義だし、誰にも主義主張はあります。それが大きければ大きいほど、組織や国を巻き込み、ルルーシュは皇子でもあるので、世界を巻き込む程の反乱になりました。その行くつく所がどこにあるのか。ルルーシュの掲げる正義、主張、ゴールはどうなるのか。どんな運命が待ち受けているのか。どう運命を切り拓いていくのか。

ルルーシュ、ゼロがどう変化し、世界がどう変わっていくのか、第2期はますます目が離せません。

コードギアスを見たことがない人は、ぜひ試しに第1話だけでも見てみてください。もう止まれなくなりますから!(笑)

そして、ぜひコメントを下さいね!お待ちしてまーす!!

 



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